HiRo_HiDeO’s blog

介護について分かりやすく伝えたい

在宅サービス:訪問入浴

こんばんは🌉 ヒロです🍀

今回は訪問入浴介護について書いていきたいと思います。

 

【訪問入浴介護とは】

 訪問入浴介護とは、専門の事業者が、寝たきり等の理由で、自宅の浴槽では入浴するのが困難な在宅の要介護者に対して、浴槽を自宅に持ち込み入浴の介護を行うサービスです。

 


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 介護職員2名と看護師1名の3名で行うことが一般的です。入浴の前後には、血圧や発熱の有無等についてのチェックを行います。血圧が高い場合等においては安全にサービスが提供できるかどうかを主治医に照会することもあります。

 主治医が、要介護者の状態が安定していると判断した場合については、介護職員のみで訪問する場合もあります。その場合は、利用料金が5%安くなります。

 なお、要支援状態の方については、介護予防訪問入浴介護を利用することができます。

 

【訪問入浴介護の対象者】

基本的に要介護1~5の方が利用できる介護サービスですが、要支援1・2の方でも特定の事情がある方は利用が可能です。

 

【訪問入浴介護のサービス内容】

 訪問入浴介護のサービス内容は、以下の様になります。

●入浴前:体温、血圧、脈拍などの測定を行います。
●入浴など:全身浴、部分浴、清拭のうちいずれかですが、その日の状態により予定が変わることがあります。
●入浴後:衣服の着脱介護として、更衣を行います。

 

【さいごに、、、】

訪問入浴介護は家族や訪問介護等を利用しても難しい方が利用します。単位数が訪問介護やデイ等に比べ高くなりますので利用する場合はケアマネジャーに確認等をしながら回数等の調整をしていく必要があります。

 

最後までみていただきありがとうございます。

 

では、また👋           🍀ヒロ🍀